女性科学者の途は,ここから始まった。(キュリー夫人) ノーベル賞未来を背負う若い力  資生堂サイエンスグラント新しい未来 女性の創造性により生まれていく 猿橋賞:東大女性研究者こそが日本を牽引する。 猿橋賞・ロレアル-ユネスコ女性科学賞:東大

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リケジョって何?

2014.06.28

このサイトは名古屋工業大学の学長特別補佐(兼AO長)が作成しているサイトです。「リケジョ」という言葉は流行っていますが,理系女子とは何なのか・・あらためて考えていこうというサイトです。 あくまで,理工系の視点で作っているサイトですので,多少(以上かな・・)の偏りがあるとは思いますが,女子学生にとって役に立つサイトにしようと頑張って作っていきます。応援してください。(名工大の内容がほとんどなのはお許しください・・ 所詮,管理人は名工大の人間ですから・・ でも,豊田工業大学も素晴らしい大学です。)
 女性の力を最も必要としているのは,実は工学部です。女性には男性にはない,様々な優位性があります。(もちろん,男性特有の優位性もあります。)今は,男性と女性が真の意味で同格でチームの中で協力して仕事をしていく時代です。少しでも,お役に立てれば,幸いです。

2015/10/22
2015/10/14
2015/10/12
2015/10/02
2015/10/01
2015/09/09
2015/09/07
2015/09/04
2015.07.15
2015.07.09
2015.07.01
2015.06.24

第1回は終了しました。第2回の事前予約を行っています。まだまだ余裕がありますので,是非ご参加ください。この部分の更新が遅れまして申し訳ありません。

第3回 11月7日(土) TechnoFesta for Young Ladies(名古屋工業大学会場)

13:30~16:30(事前予約制)
「リケジョ」のためのオープンキャンパス第3回目です。

【内容】
女性社会人からの高校生向けの「工学の勧め」の講演とティーパーティー(チャットタイムです)の構成です。
お茶会はとても楽しいですよ・・ 名工大の現役女子学生と本音トークできる場になります。

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第7回資生堂女性研究者サイエンスグラント

2014.03.12

名工大の宮川先生が,第7回資生堂女性研究者サイエンスグラントを受賞しました。
半導体膜の結晶成長における界面形成機構解明に向けたその場観察法の開発
(材料の物性を最大限に活かす半導体薄膜形成技術の開発)

 

私が研究者として進む決意に至ったのは,熱心に指導して下さる先生方、親身になって下さる大先輩の研究者、そして互いに励ましあえる仲間に出逢えたからです。研究環境に恵まれていることは, 研究の奥深さやおもしろさに純粋に没頭できる最高の幸せだと感じます。感謝の気持ちを胸に日々精進するとともに,これからは私自身が有効な環境を与えられるよう次世代研究者育成にも努めて参ります。

 

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「ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞」を博士後期課程2年小原睦代さんが受賞

2013.09.11

9月11日(水)フランス大使館にて、名古屋工業大学大学院未来材料創成工学専攻博士後期課程2年の小原睦代さんが、第8回(2013年)ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞を受賞しました。
「女性研究者として名誉ある賞を頂くことができ、大変光栄に思います。このような素晴らしい賞が頂けたのは、決して私一人の力ではなく、指導して下さった 先生を始め、支えてくださった研究室の仲間とともに磨きあげていった成果が受賞に結び付いたものだと感じています。私は、これまでの常識を覆し、新しい発 見をしたとき、またそれが周りに認められたとき、これまでにない最高の喜びを感じることができました。また、日本を代表できるような女性科学者として、今 まで以上に研究に対して情熱を注ぎ、邁進していく決意をするきっかけを頂きました。この感謝の気持ちを忘れず、後に続く女性研究者に勇気を与え続け、後押 しできるような女性研究者になりたいと思います。未だ男性主流の社会である科学の分野において、私のような女性科学者がいることを知ってもらい、後輩のリ ケジョのみなさんにとって人生の選択肢の一つとなることを願っています。」

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リクルートの「進学ブランド力調査・理系女子の進学したい大学」で名工大が東海地区9位にランクイン

2014.06.27

リクルート進学総研が毎年行っている「進学ブランド力」調査の中の「理系女子の進学したい大学」2014で名工大が,東海地区で9位にランクインしました。昨年は20位で,2012年以前は番外でした。(左の表はクリックすると拡大します。)
以下は,進学総研のHPからの引用です。

 東海エリアの1位は、昨年と変わらず名古屋大学だ。名古屋大学は「自宅から通える国公立大学」「地元で一番レベルが高い」という意見が圧倒的に多い。2位の名古屋市立大学は、「自宅から通える」「公立大学で学費が安い」のほか、「薬学部がある」なども見られた。3位の岐阜大学は、「教員になりたい」「地域医療を重視している」「看護もそれ以外の学部もある」「国公立で獣医学があり、家から近い」など、具体的な回答が多かった。
 このほか、三重大学、静岡県立大学が順位を上げ、1位から5位までを国公立大学が占めているのも、地元国公立志向が最も強い東海エリアならではだ。女子比率が低くなりがちな工学系の名古屋工業大学も大きく順位を上げている。
リクルート進学総研2014


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